よくあるご質問

企業様

外国人の採用をしたことがないが、実習生の日本語のレベルはどの程度なのだろうか?

 母国で日本語の勉強はしてくるのだろうか?


事務局長 善木 

実習生は「日本で技能を修得したい」という志から、採用前から日本語の勉強をしている候補者が多いです。また、採用から入国までの準備期間(書類作成~提出~審査~認定等)3~4か月程度を、現地の送出機関等の教育センターで日本語・文化・礼儀等の習得に励みます。

しかしながら、はじめは緊張や不慣れな点から、コミュニケーションに戸惑うこともあります。慣れてくるのは、3か月~半年ぐらいとのお声が多いです。もちろん、配属から帰国まで通訳が対応できる環境を整えて、私たちもしっかりとサポートしてまいります。

 


連携する現地の送出機関は、事前に組合が視察し、実習生の教育やバックアップ体制を入念に確認しています。

 


現地の送出機関の教育センター。面接前から日本語の勉強に励んでいる候補者が多いです。


語学等の座学のみならず、技能の基礎を訓練する職種もあります。



企業様

外国人実習生の受入れをしたいと思っているけど、いつから来てもらえるの?

事務局長 善木 

実習生制度を活用するにあたって、募集~面接の手続きはもとより、

採用後の諸準備を経て、実際に企業様に配属されるまでには、約6か月

ほどかかります。また、OTIT(新制度から設立された実習の計画認定

を行う機関)や、入国管理局による審査状況により時間がかかることが

あり、配属日については目安の日程となり保証ができません。

特に新規の受入企業様にとっては、採用後のこの準備期間を長く感じられるようですが、体制を整える重要な時期でもあります。

私たちも受入環境の整備等をしっかりとサポートさせていただきます。

また、受入れを継続的におこないたい企業様には、募集のタイミングなどのアドバイスをさせていただき、ゆとりある人員計画のご協力をいたします。